2022年、我が家はアメリカで雇用ベースの永住権(グリーンカード)を取得しました。
手続き中は、何もかも手探りで、手続き開始から次のステップまでどのくらいかかるのか、全く予想がつきませんでした。
そこでとっても助けられたのがグリーンカードを取得するまでの期間を公開されている方々のブログ!
色んな方のブログを参考に、もう少しで次のステップかなど、予想したりしていました。
きっと今も、手続き中の方がいらっしゃると思います。
そんなどなたかの参考になればと思い、この記事では、I-485を提出から承認までのタイムラインをまとめてみました。
\アメリカ生活に関する記事/
我が家のI-485を提出後~グリーンカード取得までのタイムライン
I-485を提出後から、グリーンカードが自宅に届くまでのタイムラインはこちらです。
私たちが最終的に全ての提出書類にサインしたのが3月下旬でした。
その後、弁護士事務所が書類を発送したので、正確な送付日が不明です(涙)。
Received data (受領日)は4月18日、受付センターはNebraska Service Centerでした。
これ以降、何度かUSCISから書類が届いてますが、Notice dateから自宅までの郵便到着までに基本的に5日間ほど掛かっています。
Notice dateは4月29日でした。
I-485受領後から10日前後でBiometricsの通知が発送されています。
指定された時間に指定されたApplication Support Centersに行き、指紋の採取と写真撮影を行いました。
ここで撮影した写真がグリーンカードには使われていました。
早朝のアポイントメントだったので、眠たそうな顔の写真になってしまい涙
正確な日付をメモし忘れていたのですが…
Biometricsに行った後、2週間後くらいだった記憶があります。
ここで、予想外の展開です。
他のセンターにトランスファーされるとのお知らせが!
さらに翌日、上記のようなアップデートがありました。
「Case Transferred to Another Office」に関するNotice書類が到着しました。
Nebraska Service CenterからNational Benefits Centerへトランスファーされていました。
Notice dateは8月16日。USCISからI-693(健康診断)を送付してくださいとのRFEが届きました。
書類には、「2022年9月までにI-693を送付すれば、2022年9月末までのFiscal yearに私たちのケースを決定することができます。以降は、次のFiscal year以降での決定になります。」と書かれていました。
私たちはI-693の準備が出来ていたので、その日のうちにFedexに駆け込み、 一番早いPriority便で送付しました。
FedexのPriority便は、約60ドルほどの送料でした。
翌々日にはUSCISに到着していました。
毎日case status onlineで確認しては表示が変わらなかったので、きっと承認されたはず!とドキドキしました。
「Case Was Approved」に切り替わったときは、一安心で家族で大喜びしました。
また同日「Card Was Picked Up By The United States Postal Service」となっていました。USPSのPriority Mailで発送されるので、追跡番号もお知らせされます。
承認後、3日でカードが発送されたことになりますね。
普通にポストに投函されるので、追跡サイトでに郵便の状況を何度も確認し、到着後すぐにピックアップしました。
I-693(健康診断)について
私たちはI-485を出した直後に弁護士さんからの指示で健康診断を済ませました。
「As soon as possible」と言われたので、慌てて受診したのですが、結果的にREFのリクエストが来た当日にI-693(健康診断)を郵送できたので助かりました。
↓こちらで詳しく解説しています。
まとめ
- 雇用ベースの永住権申請
- I-485の提出から自宅にグリーンカードが到着するまでにかかった期間は約5か月
- インタビューはなかった
この記事では、タイムラインをまとめましたが、今後は用意した書類、書類の発送の仕方などの記事もアップしていく予定です。我が家の体験談が、少しでもどなたかの参考になりますように。