夏休みに子どもを読書好きに!自宅で読みたい本を自由に選ぼう!

アメリカでシンプルライフ!先輩ママさんから学んだ片付けのコツとは?

当サイトはアフェリエイト・Google AdSenseなどの広告を掲載しています。
  • URLをコピーしました!

アメリカ生活は長くなると、いつの間にか物が増えていませんか?

急に帰国や引越しが決まって、不要品の処分に困っている話をよく聞きます。

我が家はアメリカ国内で2回引越しを経験しており、その度に新しい家では不要な家具や不要品などを処分していますが…。

私もアメリカで物を減らす方法が分からず、苦労しました…

そこで先輩ママさんからのアドバイスや自身の経験から学んだのは以下の3つのステップ。

  1. 「売る」 
  2. 「寄付する・誰かに譲る」
  3. 「廃棄する」

とってもシンプルな方法なんですが、一番大変なのが行動すること!

アメリカでシンプルライフを目指して、さあ動きましょう♪

目次から飛ぶ

片付けのコツ①アメリカで不要品を売る

引越しや本帰国には何かとお金が掛かるものです。

出来れば、不要品や処分したいものがお金に出来たら嬉しいですよね。

アメリカで不要品や処分したいものを売る2つの方法をご紹介します。

1. ガレージセールで売る

ガレージセールの風景写真です。
ガレージセールの風景写真

不要品や処分したいものを売る方法といえば、ガレージセールです。

ガレージセールは、不要品や処分したいものを一度に販売できてしまうので、大量に処分したいものがある方にぴったりなんです。

衣服やキッチン雑貨、家具や、家電など、あらゆる不要品を出してしまいましょう。

でもガレージセールを開催するのは敷居が高いイメージですよね。

別記事でアメリカでガレージセールの開催方法を詳しく解説しています。

  • ガレージセール前日までの準備の流れ
  • ガレージセール当日に使うものリスト
  • ガレージセール当日の流れ

などをステップごとにまとめています。

\こちらから/

無料で印刷できるマニュアルとチェックリストも掲載しているので、初めてガレージセールをする方は是非参考にしてみてくださいね。

2. Facebookなどで売る

Facebookページの例の写真です。

ガレージセールをするほど処分したいものがない場合、大規模なガレージセールを開催したくない場合などは、FacebookページMarketplaceコミュニティサイトなどのオンラインサイトを活用して処分しましょう。

地元の日本人グループによるFacebookページやコミュニティサイトを通じて販売すると、日本語で完結できますよ。

例えば、ウインターシーズンの前にサイズアップした子供の冬服やジャケットを販売するなど、どんな時期にどんなものが売れそうか想像しながら販売しましょう♪

もし本帰国や引越しなどが迫っている場合、「〇日までに引き取りに来れる方!」と明記しておくことをお薦めします!

片付けのコツ②アメリカで不要品を寄付する・譲る

手早く不要品を処分できる方法が寄付です。

アメリカには寄付する文化があるので、寄付先を見つけるのは難しくありません。

ご近所の方や、友人などにお譲りするのも良いですね。

1. Recycling boxに洋服や靴などを入れる

要らなくなった服などは、このように一か所にまとめておくと便利です。
要らなくなった服などは、このように一か所にまとめておくと便利です。

サイズアップした子供服、しばらく履いていないズボン、流行りの終わったドレス…。

まだまだ新しいけど足に合わなかったスニーカーなど、クローゼットに眠っている服や靴はありませんか?

スーパーの駐車場などに設置されている Recycling boxに持っていきましょう。

ボックスにいれるだけなので、とっても簡単!

2. Libraryに本やDVDなどを寄付する

地元の図書館への寄付はいかがでしょうか。
アメリカのLibrary

図書館によりますが、Donation Boxが館内に設置されており、本や雑誌などを寄付できる場合があります。

英語の本はもちろん、日本語の本もOKな場合が多いようです。

もし見当たらなくても、受け入れてくれる可能性もあるので、図書館員さんに尋ねてみてくださいね。

我が家の近所の図書館は、Donation Boxが常設されているので、いつでも寄付することが可能です。

ちなみに

アメリカで本を増やしたくない方は、大人向けならKindle Unlimited 読み放題、子供向けはAmazon キッズプラスの利用がお薦めです♪

3. 学校などに寄付する

お子さんが通う現地校日本語補習校、習い事先に寄付を受け付けているものはないか確認してみましょう。

文具や本、洋服、食品などをの寄付を受け入れている場合があります。

お世話になった学校などに寄付できるものがあれば嬉しいですよね!

4. 知り合いに譲る

お友達や近所の方などの知り合いにお譲りするのも良いですね。

お知り合いに譲る際は、以下のような方法があります。

  • 家具や家電、細々した雑貨などを自宅のリビングなど並べて、友人に見に来てもらう
  • LINEなどでグループを作り、処分品をアルバムなどに追加していき、欲しい人に手を挙げてもらうなど
  • Googleスプレッドシートに写真や値段を書き込み、リンクを共有する

駐在期間を終えて帰国する人がいると・・仲の良い友人たちとのグループラインに、「これ使ってくれる人!早い者勝ちです!」というメッセージとともに、不要品の写真がアップされることが多いです。

5. Second hand storeに寄付する

Thrift Storeのジーンズコーナーの写真です。
Thrift Storeの様子

Second hand storeは、日本でいうと「リサイクルショップ」にあたりますね。

「Thrift Store」という場合も。

アメリカでは、「Good Will 」や「Salvation army」が有名ですね。

色んなものを一度に寄付できるので、私はよく「Good Will」を利用します!

例えばワシントン州のGood WillのHPに記載されている例を簡単にまとめてみました。

店舗によって引き取ってくれるものが異なりますのでご注意ください。事前に店舗に問合せをするか、地元のGood WillのHPをご確認くださいね。

寄付できるもの
衣服、靴、宝石、バッグ、本、おもちゃ、CD、DVD、ステレオやゲームなど、ランプスタンド(電球無し)、鏡、額縁、パソコン、携帯、食器、キッチン家電、ガーデニング用品、バーベキューグリル、自転車、エクササイズ用品、ソファー、椅子、テーブル、

寄付出来ないもの
雑誌、新聞、プリンター、食品、大型のエクササイズ用品、ベッド、枕や布団などのベッド用品、カーシート、ベビーカー、使いかけのキャンドル、ナイフなどの鋭利なものなど

参照元:Donation Guidelines – Goodwill | Olympics & Rainier Region

我が家の場合、基本的にはガレージセールで不要品を販売後、残った商品をGood Willに持ち込んでいます。

持ち込み方も簡単で、各店舗にある「Donation center」と書かれているスペースに荷物を持ち込むだけです。

引越しの際にソファーを処分したかったときは、近所のGood Willに持ち込んだのですが、少し傷があった為、受け入れNGでした。

ですが、違うGood Willに試しに寄って見たら、「これくらいの傷なら、大丈夫!」と受け入れてくれました。

片付けのコツ③アメリカで不要品を廃棄する

「売る」ことも、「寄付する」ことも出来なさそうなものは、廃棄することになります。

1. ゴミの日に廃棄する

一般ごみとして廃棄できそうなものは、潔くゴミの日に出してしまいましょう!

ゴミの分別はお住まいの地域のルールを確認しましょう。

2. Waste Collection Events(廃棄物収集イベント)に持ち込む

地域のWaste Collection Events(廃棄物収集イベント)などに持ち込みましょう。

TVや古いパソコン、家電、大物家具などを無料で引き取ってくれるイベントなどが時々開催されています。

コミュニティなどでお知らせが来たりするので、壊れた家電などは溜めておき、Waste Collection Eventsで処分するようにしています。

2. ごみ処理場に持っていく

最終手段はごみ処理所に直接持ち込むことです。

日本でも大型の粗大ごみは地域の粗大ごみ受付センターなどに持ち込むことが出来ますよね。

お住まいのcityやcountyのサイトなどにアクセスすると、一般の方も利用できるごみ処理場などの案内があるはずです。

我が家も前述したソファーの処分するために処理場に問合せをしたことがありますが、SUV車のトランク一杯で処理代$50前後とのことでした。

※お住まいの地域によって価格等は異なると思われますので、あくまで参考程度の数値と考えていただけば嬉しいです。

まとめ

この記事では、アメリカで不要品を処分する方法をまとめてみました。

自分にとっては不要な品物でも、使ってくれる方がいるならば、売ったり、寄付したり、お譲りしたりしたいですね。

不要品は早めに手放しておくようにしておくと、急に帰国や引越しが決まっても慌てなくても済みますし、シンプルライフが実現できそうです♪

シェアして頂けると嬉しいです♪
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アメくまのアバター アメくま 管理人

2018年からアメリカ西海岸在住。
アメリカでの教育や暮らしに役立つ情報をママ目線で発信しています。
お仕事の依頼・ご質問は「お問合せ」まで。

目次から飛ぶ