海外からAmazonジャパンでお買い物したことはありますか?
私はパンデミック以降、半年の1回のペースでAmazonジャパンの「Amazon グローバル」を使っています。
この記事では、Amazonジャパンでアメリカからお買い物をした場合の送料、配達日数などを過去5回注文分の実際の料金・到着までの日数も交えて紹介します。

どのくらいの量を買ったら、送料がいくらになるのかがイメージしやすいように購入物の写真も掲載しました♪
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Amazonグローバルの過去5回分の実際の送料と配達日数
Amazon グローバルは、日本のAmazon.co.jpで買い物した商品を海外の自宅まで直接お届けしてくれるサービスです。



日本国内でAmazon.co.jpで普通に買い物する感覚で商品を注文できます。
普通の配送と何が違うかというと、Amazon グローバルが通関などの手続きを代行してくれることです。
EMSの場合、税関に提出するために、どんなものを送るか詳細を書いた英語の送付票を提出しなければいけませんが、Amazonグローバルでは不要です



実際に掛かった配達日数と配達料・手数料をまとめてみました。
過去5回分の送料と配達日数を一覧表にしてみた
過去5回分の送料と配達日数
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | |
---|---|---|---|---|---|
購入時期 | 2020年10月 | 2020年12月 | 2021年3月 | 2021年11月 | 2022年3月 |
購入物 | 本10冊 | 漫画5冊 歴史漫画セット おもちゃ1つ 衣類 1枚 | 本や問題集30冊 おもちゃ1つ | 本や問題集34冊 文房具3つ 衣類 1枚 | 本や問題集17冊 日焼け止め2本 文房具3つ 靴 1足 |
送料・手数料 | 2,973円 | 5,888円 | 9,120円 | 12,289円 | 10,092円 |
配達日数 | 不明です(涙) | 6日 | 4日 | 5日 | 4日 |



細かく詳細をチェックしていきましょう♪
Amazonグローバル1回目:2020年10月


配送料・手数料 : 2,973円
配達日数:正確な日程が不明です(涙)
私がAmazonグローバルを利用し始めたのは、コロナでアメリカ向けのEMSや航空便が荷受停止なったのがキッカケです。
以前はAmazon.co.jpで購入したものを日本の実家に送り、実家からアメリカに荷物を送ってくれる際に同封してもらっていました。



けれど、コロナでEMSがストップしてしまってから荷物を取り寄せることが出来ず…。
その際に初めて使ったのがAmazon グローバル。
初めてだったので、恐る恐る本を10冊注文したのですが、使い方が簡単で、送料は2973円。



到着日を記録していなかったのですが、「早い!」と感じた記憶があります。
Amazonグローバル2回目:2020年12月


配送料・手数料 :5,888円
配達日数:6日
2回目にAmazon グローバルを利用したときは、本以外のものも注文してみようと思い、おもちゃ1個、洋服1枚を注文しました。
そのほか、合計24冊の本もオーダーしましたが、送料は前回10冊を注文したときの2倍以下の料金でした。



2回目は12月初旬のクリスマス前でしたので「お荷物の配送が遅延しています」と表示されていましたが、なんと6日で到着!ちょうどクリスマスに届き、驚きました。
Amazonグローバル3回目:2021年3月


配送料・手数料 :9,120円
配達日数:4日
3回目以降はAmazon グローバルの使い方にもマスターし、購入物の数が増えてきました。



このときは30冊!問題集も購入しています。





さらに分かりやすいように購入した本を積み上げた写真を載せてみました。この時は図鑑も購入しているので、結構な重さだったはず。
3回目は、なんと4日で到着!早すぎて驚きました。
Amazonグローバル4回目:2021年11月


配送料・手数料 :12,289円
配達日数:5日
Amazon グローバルで、過去最大数の買い物をしたのが4回目。
本などを合計34冊購入したほか、日本語補習校で使う分度器やコンパス、鉛筆キャップなどの文房具もオーダーしました。



アメリカでは見つけられない補習校で使うグッズが買えるのは助かります。





こちらも積み上げて写真を撮ってみました。結構な量がありますよね…。
これだけ送って送料は約1万3千円で5日で到着でした♪





雑誌は、きちんと付録付きで届いたので、子供が喜びました♪
Amazonグローバル5回目:2022年3月


配送料・手数料 :10,092円
配達日数:4日
配送方法:プレミアム配送
2022年に配送システムが変更されました。後ほどご説明するプレミアム配送を利用しました。



化粧品も注文できることに気づき、日焼け止めを2本オーダーしました。文房具の他に、子供靴も注文。
Amazon グローバル5回目は、問題集の購入が増えました。
というのも、AmazonのKindle Unlimited 読み放題、同じくAmazonの子供向け読み放題サービスAmazonキッズプラスを中心に本を読むようになったからです。
※Kindle Unlimited 読み放題やAmazonキッズプラスに関する記事はこちらから


Amazonグローバルの使い方と配送方法・送料
もはや海外生活を送る我が家には欠かせない存在になっているAmazon グローバル。
私の場合、かごに欲しい商品を思いついたら入れておき、ある程度の量になったら発送するようにしています。



最後に使い方と配送方法・送料を簡潔にまとめてみました。
Amazonグローバルの使い方
Amazonグローバルの使い方は簡単。Amazon.co.jpに送り先としてアメリカの自宅の住所を入力したあと、海外発送対象の商品を選び、会計に進むだけです。
一度住所を登録すると、次回からアメリカの自宅の住所を選ぶだけです。



送り先をアメリカの自宅住所にすると、海外発送対象のものは「海外発送対象商品です」と表示されるようになります。
Amazonグローバルの配送方法と配送料
配送方法はアメリカの場合は2通りあります。プレミアム配送と、アメリカ西海岸の州のみに利用可能なエコノミー配送です。
配送料は、2023年6月3日現在、以下のような仕組みになっています。
配送料 + 商品1点ごとの送料 = 合計配送料
※商品ごとの配送料は商品によって異なります。
配送1件ごとにかかる基本料金に商品1点ごとにかかる料金が合計され、最終的に合計配送料となります。
アメリカの場合、プレミアム配送と、アメリカ西海岸の州のみに利用可能なエコノミー配送の2つの配送方法がありますが、配送1件ごとにかかる基本料金はプレミアム配送が2,339円、エコノミー配送が2,192円です。



「レジに進む」ボタンを押すと配送料が表示されます。毎回、大体の予算を決めているので、合計配送料を見ながら、商品をカゴに入れていっています。
まとめ
Amazon グローバルを利用前は、発送先を実家に指定して日本のAmazonで買い物し、実家から送ってくれる荷物があるときに一緒にEMSで送ってもらっていました。



実家の両親に郵便局に持っていってもらったり、英語の送付票を記入してもらったりしてもらわなければならないので頼みずらいところもありました。
Amazon グローバルなら、日本の家族に手間をかけず、送料も自分で支払えるので気兼ねなく買い物できます。おもちゃや書籍、文具、衣服などが、発送できるので助かります。



先日はじめて実家の祖父母がAmazon グローバルで子供の誕生日プレゼントを送ってくれました。
祖父母も普段からAmazonを使っているので、戸惑うことなく簡単にAmazon グローバルが使えたようです。
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