本屋さんに行くと、ずらりと並ぶ小学生の子供向けの英語ワークブック。
アメリカでも同様で、沢山のワークブックが並んでいます。
できるなら子供にピッタリなワークブックを見つけたいですよね。
子供向けの英語教材!おすすめ『ワークブック』はコレ!
我が家のおすすめはこちら!
- ①Kumon Workbooks シリーズ
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まず取り組みたいのがコレ!
スモールステップによる繰り返し学習が◎ - ②SPECTRUMシリーズ
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特定のスキルを徹底的に学習したい子向け
ハイレベルな問題も多いのが特徴 - ③Brain Quest
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主要4科目を効率的に学習したいならコレ
1冊で4教科を学習できるアメリカでベストセラーな問題集
アメリカでも、日本でも購入できるワークブックばかりをチョイスしました。
現地校の予習・復習の為の問題集、おうち英語の教材を探している方などの参考になれば嬉しいです!
子供の英語ワークブック『おすすめ』3選の使い方
我が家が使ってみて感じた小学生向け英語ワークブック『おすすめの使い方』はこんな感じ。
我が家の場合は、ELA(アメリカの国語)に取り組みたかったので…
子供の現在のレベルを知ることから始めました。
そこで、まず『Kumon Workbook』のWrtingシリーズを1冊やってみました。
すると、子供の得意な分野・躓いている箇所がなんとなくわかったんです。
その後、現地ママからも評判の良い『SPECTRUMシリーズ』で、自分の苦手分野の問題集に取り組みました!
現在は、全教科を漫勉なく学習したいので、『Brain Quest』を使っています。
ここからは、各ワークブックについて、詳しく紹介していきます!
①最初に取り組みたい英語ワークブック『KUMON Workbook』
公文が出版している海外版の問題集の『Kumon Workbook』は、日本や英語圏の国で販売されており、
幅広い教科や学年に対応した英語のワークブックが出版されています。
『KUMON Workbook』のGoodポイント
Goodポイント
- スモールステップによる学習で取り組みやすい
- 日本の問題集に似ていて、使いやすい
- 未就学児から8th gradeまでの問題集あり
『Kumon Workbook』は、スモールステップによる繰り返し学習を基本としています。
なので簡単な内容からスタートし、基礎を固めながら、少しずつ難しくなっていく構成。
子供たちが自力で進めていける内容になっています。
そして何より、日本の問題集っぽさがあるのが◎。
公文のワークブックっていうのも、安心感がありますよね。
また未就学児から8th gradeまでの様々なワークブックが出ているので、年齢や英語レベルにあった1冊を選びやすいのも魅力。
例えば小学生向けのELA、Mathのワークブックだけでも、こんなに沢山。
渡米直後でも使える問題集や、おうち英語に使える問題集をお探しなら、チェックしてみてくださいね♪
英語のワークブックを始める小学生が、最初に取り組みたいシリーズです。
↓の記事で詳しく解説しています~。
\Kumon Workbookを探してみる/
②特定のスキルを伸ばせる英語ワークブック『SPECTRUM』
アメリカの出版社Carson-Dellosaから発売されている『SPECTRUMシリーズ』。
SPECTRUMシリーズの特徴は、各学年ごとに分野ごとに沢山の問題集が発売されていること。
たとえば、ELAの4th Gradeの問題集だけでも、6つの問題集が💦
- Language Arts
- Grammar, Vocabulary, Parts of Speech and Sentence Types, and Writing Practice
- Reading
- Nonfiction and Fiction Reading Comprehension, Summarizing Stories and Identifying Themes, and Critical Thinking Skills
- Spelling
- Handwriting Practice with Vowels, Diagraphs, Parts of Speech, and Grammar
- Writing
- Informative, Opinion, Dialogue, Letter, and Story Writing Prompts, Writing Practice
- Word Study and Phonics
- Dictionary Skills, Vocabulary Builder, Synonyms and Antonyms, Prefixes and Suffixes
- Vocabulary
まさに、特定のスキルを高めたいときに使いたい問題集です。
『SPECTRUM』のGoodポイント
Goodポイント
- 特にReadingの問題集が良し
- ハイレベルな問題が多め
以前にReadingとWrting Skillを上げるために、Spectrum 2nd Grade Readingに取り組みました。
文章問題が全75回分ある読解に特化した問題集。
選択肢や空白を埋める問題が少なく、文章で答える問題が多めの構成です。
回答するのにWrting Skillが必要なので、Readingの問題集ですがWrting Skillも学べるのが◎。
ハイレベルな問題も多めです。
ただし…、注意点が1つあります。
答えはついているのですが、自分の考察を書かせる問題も多いので、回答が「Answer will vary(色んな答えがあります)」が多いんです!
具体的な答えがない部分が多く、ネイティブじゃない母は、答え合わせに困ることがあります…。
子供も沢山書かなきゃいけないし、あんまり楽しくはなかったとの感想でしたが、コツコツと1冊やったことで、
確実にReading Comprehensionのスキルが上がったなぁと思います。
苦手分野を伸ばすのに使いたい問題集です!
\SPECTRUMをチェックしてみる/
③主要4教科を英語で学べるワークブック『Brain Quest』
Brain Questは、アメリカのコモンコア(学習指導要領)に沿って作られたワークブックで、
アメリカでベストセラーの教材です。
我が家の子供はが一番好きなワークブックで、アメリカ現地校の予習・復習にBrain Questを使っています。
『Brain Quest』のGoodポイント
Goodポイント
- 主要4教科を学習できる
- 子供が楽しく学習できる仕組みが沢山
Brain Questの良い点は、アメリカの学習指導要領に作られているうえ、主要4教科(国算数理)に対応してること。
アメリカの小学生が学習する内容を勉強することができる優れものなんです。
また全ページがフルカラーで、図解やイラストが沢山。
ステッカーを張ったりする楽しく学べる工夫がいっぱいで、子供が楽しく取り組める内容になっています。
我が家で愛用している問題集です♪
効果的な使い方を更に詳しく解説しているので、良かったら覗いてみてくださいね。
\ブレインクエスト ワークブックシリーズをチェック!/
まとめ:子供に最適な英語ワークブックを見つけよう!
今回は、小学生向け英語ワークブックをご紹介してきましたが、できるなら子供にピッタリなワークブックを見つけたいですよね。
また、ワークブックに取り組むときは、以下の点に注意しています。
- 少しずつでもコツコツと続けること
- 問題を理解し、自分で考える力を身につけること
子どものペースに合わせて、少しずつ進めていけるようなワークブックを、これからも見つけたいなと思います。
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