
アメリカで大人気の問題集「ブレインクエスト」の改訂版が登場しました~!
我が家には、5th Gradeのブレインクエストの改訂版、旧バージョンがあるので…
この記事では、新たに追加された項目や、改訂版と旧版の内容の違いなどを比較検証していきます!
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ブレインクエストの改訂版が2023年5月から発売中!


アメリカでは、2023年5月9日にブレインクエストの改訂版が発売されました。



前回の改訂は2015年のようなので、8年ぶりの改訂ですね。
今回バージョンアップされたのは、ブレインクエストワークブックとスマートカード!







ワークブックは、予約注文していたので、早速手元に届きました!
というわけで、早速ワークブックの内容を新旧で比較していきます。
ブレインクエストの改訂版と旧バージョンの大きな違いは『テクノロジー』


今回の一番大きな変更点は、テクノロジーのページが追加されたこと。



全学年のワークブックに追加されているよ!
例えば、5th Gradeの改訂版では、テクノロジーのページが見開き7ページ分、追加されていました。
内容は、Algorithms 、 Debugging、 ASCIなどなど、なんだか難し~い言葉が並んでいますが…
でも大丈夫です!



改訂版のブレインクエストにも、Brain Boxがありました!
Brain Boxとは、そのページで一番重要なコンセプトや要点をわかりやすく、シンプルにまとめてくれている箇所。
習ってないこと、分からないことがあればBrain boxを参考にして、解き進めることができるブレインクエストならではのBOXです。
ブレインクエストの改訂版と旧バージョンには、他にも違いはある?


我が家には、せっかく5th Gradeのブレインクエストの両方のバージョンがあるので、改訂版と旧版の内容の違いなどを細かく比較していきます。
問題の内容は同じ





結論からお伝えすると、5th Grade版は、テクノロジーが追加された以外は、問題内容は大きく変わっていませんでした。
5th Gradeの場合、改訂版と旧版の総ページ数は、ほとんど同じ。
改訂版は、テクノロジーのページが追加された分、省略されたページがいくつかありました。
なので、テクノロジーにこだわらなければ、旧版を購入しちゃった方も気にしなくてよさそうです。
今回、比較したのは5th Gradeの場合です。その他の学年も今後チェックしてみたいと思います。
Pre-Kでは、ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(Social Emotional Learning)のコンテンツなどが追加されているようです。
子供が見やすいデザインになった


改訂版と旧版では、デザインが大きく変わりました。
改訂版は、フォントがガラッと新しくなり、コントラストが強めになりました。
コントラストについては、子供の目線が自然と重要なポイントに行くような配慮かあと感じました。



上の写真も、右のバージョンのほうが文字が目に入ってきやすいですよね。
そのほか、回答欄が少し大きめになっていたり、問題文が目に入りやすいような工夫がされていたりと、全体的に子供がみやすいデザインに変更されている感じです。
子供が自分で解き進めていきやすいスタイルになった



最後にもう1つ、変わったなと思うポイントを…
それは、自分の力で解き進めていけるような形に変更されていること。
例えば、算数の問題には、1番最初の問題に解答例が加えられれました。
また、要点をまとめているBrain Boxの量も、以前と比べて増加しています。
解答例や要点を参考に、自分の力で学習を進められそうですね!



保護者向けへのアドバイスも追加されており、参考になる情報が沢山記載されています。
【まとめ】結局、改訂版と旧版、どっちを買うべき?



これから購入するなら、新しいバージョンが良いかと思います。
アメリカ在住の方は、旧バージョンがAmazonでは割引されて販売されています(2023年5月10日時点)。
ぶっちゃけ、テクノロジーはいらないよっていう方は、旧バージョンをお得に買うのもありです。
日本のAmazonでは、新旧版で価格差があまりないようなので、せっかくなら新しいバージョンのほうがよいかもです!