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アメリカで転校!必要だった手続きや書類をまとめてみた

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アメリカで転校!必要だった書類や手続きは?
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アメリカで転校!やらなきゃいけなかったことって?

我が家はアメリカ国内で引っ越しすることになり、初めて小学校を転校することに…。

引っ越し準備をしながら、転校の準備もしなければならない💦というカオス。

今後の備忘録として、我が家のケースをまとめてみました。

やらなきゃいけなかったことは大きく分けて3つでした。

小学校を転校するときにやること
①現在の学区・学校との手続き
②新しい学校探し
③新しい学区・学校の手続き

今回は、この3点を詳しくお話ししていきます。

①現在の学区・学校との転校手続き

現在の学区・学校との手続きは簡単!

転校前の学校との手続きは、とっても簡単でした!

まずは引っ越しが決まって、すぐに担任の先生とスクールオフィスに転校予定であることと、最終登校日を伝えました。

転校前での学校は、特に必要な手続きはなかった

転校前での学校での手続きは特にありませんでした。

引っ越し予定先と最終登校日を伝えただけです。

オフィスによると、基本的に転校先の学校から元の学校に連絡があり、学校間でStudent Recordをやりとりしてくれるそうです。

ただし我が家の場合は、引っ越し先は州外だったので、念のため、これまでのStudent Recordを全て印刷して、紙の分厚いファイルを作って渡してくれました。

Student Recordには、予防接種歴、学校で受けた視力検査や聴力検査の結果、成績表、ステートテストの結果、特別教育に関する書類、ESLテストの結果など、様々な書類が含まれていました。結構分厚い書類になっていました。

もし新しい学校から提出を求められたら使ってねと言われましたが、現在のところ使っていません。

忘れずに!意外に見落としがちなこと

学校との手続きは簡単でしたが、最終登校日までにしたことがこちら。

  • 学校から借りていた備品を返却
  • ボランティア登録の解除
  • スクールランチの自動課金をストップ

我が子の場合、図書室で借りていた本、教室の図書コーナーから借りていた本、学校から貸与されていたクロムブックなどを最終登校日までに忘れないように返却。

保護者のボランティアの登録もスクールオフィスに連絡して解除。

そして、学校でスクールランチを買えるようにオンラインでチャージしているので、残高を確認。

返金手続きをするのが面倒だったので、最終登校日までに「あと〇回スクールランチを食べてね」と子供にお願いを…。

ランチ費用を残高10ドルを切ると20ドル追加するオートチャージにしていたので、そちらも忘れず停止。

気づいたのが遅かったので、最終登校日ギリギリに残高ゼロになるまで使いきることができました💦

アメリカの小学校の記事はこちらから

②新しい学校探し

新しい学校探し。家が決まらないと、学校も決まらない。

①と同時に進めたのが、新しい学校探し。

こちらが大変!なにせ、家が決まらないと学校も決まらない💦

住みたい学区だけは決まっていたので、学区のサイトから転校に必要な手続きを先にチェックし、必要書類をできるだけ準備しておくことにしました。

学校探しについては、ここで記事にしています!

ちなみに、候補先の家がいくつか定まった時点で対象となる学校オフィスに電話し、受け入れは可能かどうか、空き人数があるかどうかを確認しました。

人数オーバーで受け入れNGの場合もあるので、念のため問い合わせしてみたのですが…、

「〇年生のクラスは、現時点で〇人の空枠があります。」と教えてくれる学校もあれば、「現時点は受け入れ可能ですが、今後はわかりません。」とはっきり教えてもらえない学校もありました。

お子さんにESLが必要な場合、ESLの対応有無を同時に確認しておくと◎です。

③転校先の学区・学校との手続きや準備

転校先の学区・学校との手続きや準備物は、やらなきゃいけないことだらけ!

必要書類を用意して、転校先の学校に申し込む

転校手続きは、州や学区によって異なりますが…、学校のHPに「Enrollment process」、「Student Enrollment」などの項目から転校や入学に必要な手続きが掲載されていることが多め。

今回、我が家が転校のために必要だった書類はこちら。

必要だったのは、以下の4つの書類。Registration request 、Proof of legal name and age、Proof of Residence、Immunization records

Registration request (Enrollment)は申込書のようなもの。

グーグルフォーム上で、親と子供の氏名、新しい住所、子供の学年など基本情報を入力するだけでした。

Proof of legal name and ageは、氏名を証明できるもの。

夫と子供のパスポートをスキャンしてオフィスに送りました。

Proof of Residenceは、引っ越し先の住所を証明できるものなので…

引っ越し先の賃貸契約書をスキャンして送りました。

Immunization recordsは、病院で作成された予防接種の記録が必要。もちろん英語バージョンが必要です。

引っ越し前のかかりつけ医でお願いして、サイン入りで作ってもらいました。

我が家の転校先の場合は、実際に子供が新しい住所で住み始めてないと手続きできないルール。

なので、契約書に掛かれている入居日より前に、転校の申し込みをすることはできませんでした。

ちなみに転校手続きは、すべてオンラインで完結したので、オフィスなどに出向く必要はありませんでした。

また手続きの途中で、前の学校情報、オフィスより英語のレベルの質問事項、アレルギーの有無などの質問票が送られてきたので、別途提出しました。

申し込み日から2日後に、引っ越し先の学区から転校先の学校に登録完了のお知らせがメールで届き、「◎月◎日の何時に学校に来てね」と案内がありました。

やらなきゃいけないことだらけ!転校先に通う準備が大変!

転校先の学校に登録が完了した直後から、怒涛のメールラッシュが!

実際に、こんなメールが送られてきました。

  • 必要な学用品(School Supply)の案内
  • 学区や学校、またクラスで使うアプリなどのセッティング(→結構面倒…)
  • 転校先の学校の校長先生や担任の先生からのメッセージ
  • スクールバスの利用手続き
  • ボランティアの登録の案内 など

やらなきゃいけないことが盛りだくさんです…。

school suppliesなども買いに行かなければいけません。

引っ越し直後でバタバタしてるのに!!となりますが、1つずつ処理していきました。

最後に:子供と一緒に学校情報をチェックしてみた

この記事では、我が家のアメリカでの小学校転校体験記をまとめてみました。

引越し作業、転校の手続きと、親はやることが多くてバタバタしてしまったのですが、転校する子供も大変ですよね…。

我が家の子供も不安な気持ちになっていたようです。

そこで、子供と転校先の学校のHPやSNSをチェック。

毎日の登校時間や年間スケジュール、ランチ情報、イベント情報などが掲載されています。

我が家は子供と一緒にチェックしたところ、

こぐま

どんな学校なのか不安だったから、新しい学校のことがわかったら、楽しみな気持ちになったよ。

と、少し前向きな気持ちになってくれたようです!

最後になりましたが、この記事がアメリカ国内で転校する方の参考になれば嬉しいです。

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