アマゾンで目に入った『天才脳ドリル』。
思わずポチった『天才脳ドリル 数量感覚 中級』、『天才脳ドリル 仮説思考 中級』が、なんと小学生の子供に大ヒット。
そこで、この記事では、『天才脳ドリル』の魅力を語っていきます。
興味あるけど、どんな問題が出題されるのか、評判はどうなのかなど気になる方~、ぜひ記事を読んでみてくださいね。
『天才脳ドリル仮説思考・数量感覚(中級)』をやってみた
今回、挑戦したのはコレ。
小3がやってみた
- ①天才脳ドリル 数量感覚 中級
-
中級は全学年向け
数が量としてイメージできるようになる - ②天才脳ドリル 仮説思考 中級
-
中級は全学年向け
答えを導く力をつけることができる
数量感覚が磨かれる『天才脳ドリル』で学べること
『天才脳ドリル 数量感覚 中級』は、タイトル通り「数量感覚」を鍛えることができるドリル。
このドリルを出版している増進堂・受験研究社によると、
数量感覚は以下のような感覚!
引用元:天才脳ドリル 数量感覚 中級|参考書、問題集、受験対策の増進堂・受験研究社
- 量感(数を量としてイメージする感覚)
- 分数感覚(分数を量としてイメージする感覚)
- 数列や規則をイメージする能力(順にならんだ数の規則性を見つける)
- 数のセンス(数の分解・合成能力)
この4つの感覚を鍛えることで、色んな計算を頭の中でイメージしやすくなるそう。
例えば、分数を量としてイメージ化すると…
こんな風に、分数をイメージできる練習問題が沢山。
分数の割算などをする場合も、なんとなく下のような図がイメージできるようになってくれそう。
上の図のように、頭の中で数が量としてパッとイメージがわくように、数量感覚のセンスを磨いていきます。
『天才脳ドリル 数量感覚』シリーズには、初級・中級・上級の3つのレベルが。
我が家の小3の子供がチャレンジした『天才脳ドリル 数量感覚 中級』は、全学年向け。
なので、最小公倍数・最大公約数など、まだ小3では習っていない分野の問題も。
親のサポートが必要な部分もあるけど、パズルを解いていく感覚で取り組めるような内容になっています。
仮説思考を鍛えられる『天才脳ドリル』で学べること
続いて紹介するのは『天才脳ドリル 仮説思考 中級』。
仮説思考力とは…
仮説と検証を繰り返し,自分で問題解決できるタフな思考力
引用元:天才脳ドリル 仮説思考 中級|参考書、問題集、受験対策の増進堂・受験研究社
粘り強く、問題に取り組む思考力が鍛えられます。
問題には、魔法陣、いわゆる数独のような練習問題、推理算などが。
条件を整理する練習ができたり、複数の条件を同時に考えたりすることで、答えを導く力をつけることができます。
このドリルは、中級にチャレンジした我が家。
ルールが複雑で親子で考えた問題もありましたが、基本的には1人でも取り組める内容でした。
『天才脳ドリル 仮説思考 』シリーズには、初級・中級・上級のほか、入門編もあり。
入門編は、3歳〜小学低学年向けで、教具も付いてきますよ~。
ちなみに
子供が「仮に…」をゲームで遊びながら鍛えられるゲームが「チョコレート・フィックス」。
仮説を立てて実践するロジックゲームで、我が家の大人も子供も良く遊んでいるゲームです。
天才脳ドリルを実際にやってみた小学生の口コミ
ルールが複雑で理解するのに、少し時間がかかる問題もありましたが…
『天才脳ドリル 仮説思考 』シリーズは、謎解きやパズルが好きな我が家の小学生は、好きなタイプのドリルだったそう。
勉強している感じが全くなかったそう。
『天才脳ドリル 数量感覚』は、あまり取り組んだことのない問題が多かったですが、クイズ感覚で取り組めたようです。
問題のレベルも、我が子にはちょうど良さそうでした。
ちなみに、このドリルには各ページに回答の目標時間が書かれています。
我が家の子供はゆっくりじっくり考えるのが好きなので、時間を測ることなく取り組みました。
このドリルを楽しむコツは、こんな感じ↓かなぁと思います。
- 難しすぎず簡単すぎず、自分に合った難易度を選ぶこと。
- 自分のペース、やり方で取り組むこと
『天才脳ドリル』には、どんな種類があるの?
今回、子供がチャレンジしたドリル以外にも、色んな種類がある『天才脳ドリル』。
こちらに加えて、『天才脳ドリル 語彙&表現』シリーズも。
学年や、自分のレベルに合わせて難易度を選べるので、子供たちが楽しく続けられそうな1冊を選んでくださいね♪
\天才脳ドリルシリーズをチェックする/
まとめ:天才脳ドリルは「考えることを楽しめる」ドリルだった
我が家では、2つの『天才脳ドリル』にチャレンジしましたが、どちらのドリルも「考えることを楽しめる」でした。
子供が楽しく続けられるドリルだったのも良かったです。
様々なシリーズがあり、自分に合った教材を選ぶことができるので、ぜひ『天才脳ドリル』にトライしてみてくださいね♪