アメリカでスリープオーバー(お泊り会)を開催したことはありますか~?
我が家では、日本人のお友達を招待してのスリープオーバーしか経験していないのですが💦
「お招きする側」としてスリープオーバーをやってみたい方向けに、どんな準備をするべきか、これまでの経験をシェアしていきます。
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スリープオーバー(お泊り会)の計画を立てよう!
参加者を決めよう
まずは、お招きする参加者や人数を決めます。
我が家で開催した初めてのスリープオーバー(お泊り会)は、2人のお友達を招待しました。
参加者の人数は各家庭によって違うと思いますが…
寝る場所のこと、食事のことを考えると、我が家で受け入れらえるのは3人が限界かなと思っています。
日程を決めよう
続いては、スリープオーバーをする日程を決めていきます。
子供たちはへとへとになるまで遊ぶし、親もクタクタになるので、次の日がお休みの日がベスト。
例えば、土曜日から日曜にかけてなどです。
また夏休みや冬休みなどの長期休みや、祝日などで連休になった週末などを利用しても◎。
スリープオーバーの準備をしよう
参加者や日時が決まったら、スリープオーバーの準備です!
寝る場所を確保しよう!寝袋持参してもらうのもあり
スリープオーバーにお招きするためには、みんなで寝れる場所が必須。
ベッドが大きめなら子供たちが一緒に寝れますが、そうでなければ寝床を作らなければいけません。
寝袋持参してもらうのもありですが、↓のようなエアベッドもおすすめ。
エアベッドがあると、日本から両親や友人が遊びに来た時に使えるので便利です。
普段は小さく折りたたんでいます。
お友達は、枕とお気に入りのぬいぐるみを持ってきていたよ。
献立を決めよう!スリープオーバーの食事は、手軽なもので
私にとって、スリープオーバーを開催するときに、一番心配なのは食事…。
子供たちの口に合うか心配だし、出来れば好きなご飯を用意してあげたいので、毎回お招きする子供たちに好き嫌いやアレルギーを事前に聞いています。
とはいえ、手が込んだものは作るのが大変。
子供たちが具材を自由に選べて、かつ手軽なメニューをチョイスしています。
例えば、朝食。ホットケーキやワッフルなどに、イチゴやバナナ、ホイップ、チョコソースのトッピングを用意。
夕食や朝食なら、手巻き寿司、ハンバーガー、タコス、ピザなど、トッピングを自由に選べるものにしています。
トッピングするものは、事前に準備しておけるので楽ですよ~。
持ちものリストを作ろう!お友達に持参してもらうものは?
持ち物リストを作って、お友達にシェアしています。
我が家の場合は、こんな感じ。
- 歯ブラシセット
- ぬいぐるみなど、寝るときにいつも一緒なもの
- 翌日の着替え
- 子供たちが遊びたいもの
お友達はswitchやボードゲームなどを持ってきてくれるよ~。
スケジュールを決めよう!スリープオーバー当日の流れを決めておこう
スリープオーバー当日の簡単なスケジュールを決めて、子供たちにもシェアしています。
我が家の場合は、↑の図のような感じ。
6時~7時を目途に我が家に集合してもらいます。
軽い夕食、お風呂を済ませてからパジャマ着用でお願いしています。
その後、21時までは自由時間。
おやつステーションを設置しているので、喉が渇いたり、小腹が減ったら、自由に食べてもらっています。
21時に歯磨きし、以降はお部屋でまったり過ごしてもらいつつ、予め決めておいた時間に消灯。
就寝時間を子供たちに予め伝えておくことで、スムーズに消灯できます(笑)。
2日目の予定は、その時に応じてまちまち。
お昼前に解散したり、お昼ご飯を一緒に食べる場合も。
意外に重要?念のため、家の中の安全を確認しておこう
スリープオーバーを開催する側は、大切なお子さんを預かるので責任重大。
せっかくの楽しいスリープオーバーを悲しい思い出にしないために、念のため、家の中に危ないものはないか確認しています。
同時に触れてほしくないものなども片付けておきましょう。
スリープオーバの最中も、階段を駆け下りていたり、危ないことをしていないか、注意して見ておきましょう。
スリープオーバーの前に親同士で確認しておきたいこと
お友達との絆が深まったり、大切な思い出になり得るスリープオーバー。
あめクマの場合、事前に以下のことを確認するようにしています。
- 集合時間と翌日のお迎え時間
- 食べ物のアレルギーや好き嫌い
- 就寝時間
なかでも、意外に忘れがちなのが就寝時間。
家庭によって、就寝時間って様々ですよね。
せっかくのお泊りなので、就寝時間は普段より少しだけ遅めに設定してあげるようにしています。
大体22時~23時の間にするようにしています。
だけど初めてのお泊りの場合、無事に寝付けたか、お泊りさせる側の親も不安になりがち。
我が家は未経験ですが、寝る時間になると急に不安になって、親御さんに迎えに来てもらったお友達のお話も聞くので、念のため、「寝ましたよ~」と、連絡を入れるようにしています。
まとめ:スリープオーバーは子供自身の成長につながる
スリープオーバー準備は、親にとっては大変。
だけど、大好きなお友達と特別な時間を過ごせる貴重な体験になるので、子供自身の成長につながりそう!
是非一度開催してみてくださいね。