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アメリカで引っ越し!費用や業者、荷物の量はどうだった?

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アメリカで引っ越し!総費用はいくらだった?荷物の量は?
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今年、アメくま一家はアメリカ国内で引越しを経験。

そこで、今回は私たち家族のアメリカでの引っ越し体験をシェアしたいと思います。

引越し業者選びや、パッキング、実際の荷物の量や総費用などもまとめていきます!

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①アメリカで引っ越しするには?まずは業者選び

我が家がアメリカ国内引っ越しで利用した引越し業者
出展:Allied Moving Companies | Allied Van Lines (Instant Quote)

これまではアメリカで何度か近距離引っ越しを経験しているのですが、自分たちで全て引っ越し作業をしていました。

ですが、今回初めて州外へ引っ越すことになり、さすがに業者に頼むことにしました。

私たちが利用したのは、Allied Van Linesという会社。

1928年にアメリカで創業した大手の引っ越し会社です。

国内引っ越しはもちろん、海外引っ越しやオフィス移転なども行っているらしく、口コミがよかったので、見積もりを依頼してみました。

実は運搬便が同じタイミングで引っ越しする2、3家族の荷物を積み込む混載便と聞き、荷物が紛失しないか心配でした。

けれど、スタッフの対応も良く、アポイントもスムーズに取れたうえ、見積もりも予算内だったのでお願いすることにしました。

申込みしても、予約金や手付金、前払いなどは一切ありませんでした。

②引っ越しに向けてのパッキング~アメリカで段ボールをゲットする

我が家が購入した段ボール
色んなサイズの段ボールを購入しました。

私たちの場合、荷物の梱包は自分たちで積み込み、運搬、荷下ろしを業者に任せることに。

なので、U-Haulで段ボールを買い込み、ひたすらパッキングしました。

U-Haulには、用途に応じて色んな段ボールがあるのに驚き!

TVや額縁を梱包する段ボールが活躍しました!

以下の記事で、U-Haulの段ボールについて詳しくまとめています。

我が家の場合、合計70箱の段ボールが必要でした。

③引越し当日、アメリカならではのトラブル発生!

パッキングも終えて、無事迎えた引越し当日。

ここで、トラブル発生。

午前中に予約していたのに、トラックと作業員がきたのは、なんと午後!!

作業員さんとコーディネーターの間で連絡ミスがあったみたい。

しかも、びっくりするサイズのトラックがやってくるではありませんか!!

↓こんな感じに近いやつ…。

出展:Long Distance Movers – Highest Rated & Affordable | Free Quote (allied.com)

家の前の通りは広くはないので、ご近所さんに迷惑をかけてしまいました…。

後でHPを確認すると、ちゃんとトラックのサイズが載っていました…。トラックのサイズまで確認していなかった…。

気を取り直して…、さっそく作業を開始してもらいます。

まず、作業員さんが荷物1つ1つにシールを貼りながら、運搬リストを作成していきます。

椅子にシールが貼られている写真

混載便なので、間違わないよう全ての荷物に色付きのシールを貼りながら、運搬リストが作成されていきます。

この作業に1時間ほどかかった後、トラックへの運搬作業へ。

ベッドやソファはビニールで梱包してくれ、家具は分解して積み込んでくれます。

てきぱきと作業してくれ、2時間半くらいで全て完了。

最後に、新居の場所と駐車スペースなどについて、トラックのドライバーさんと確認します。

なんとドライバーさんは、同じ方が新居まで来てくれるみたいで、「See you!」と去っていきました。

翌日に2件の引越し荷物をピックアップしたあと、我が家の新居に向かうそうです。

④新居での荷物の受け取り、アメリカで国内引越し完了

引越しのときの様子

新居への荷物到着は、3日から最大10日かかるとのことでしたが、幸いにも4日後に到着。

前日に「朝9時に到着するよ~」と連絡がありました。

荷下ろしの前に、引っ越し代金の精算があり、オンラインで支払いました。

心配していた到着時間は、指定通りに到着。

本当に、荷物の積み込みをしてくれたドライバーさんが、搬出時と同じ大きなトラックで運んできてくれました。

荷下ろしはスムーズで、2時間もかからず運び込みが終わりました。

その後、ベッドや家具の組み立て作業も(サービスに含まれていたそう)。

家具などは壊れたものがなく、荷物の紛失も1つもなく、ほっと一安心です。

アメリカで国内引っ越しした際の荷物の量と総費用はいくらだった?

アメリカ国内の引越しで掛かった費用

我が家のアメリカ国内引越しは無事終了しましたが…、

引越し業者に払った総費用は、3,997ドル。

見積もりの時点では、荷物量は4,584lbで4,584ドルで、500ドル以上安い結果に。

荷物の個数は100ちょっと。

内訳は70箱の段ボールと残りは家具や、段ボールに収納できないキャンプチェアや傘などの小物です。

荷物の詳細を記載した紙が見つからず、実際の荷物量が分かりませんでした💦

総重量が費用と関連するそうなので、不要なものは処分したり、お譲り結果、荷物が少し減ったのかもしれません。

ちなみに、移動距離は700マイル弱でした。

荷物量に関しては、あくまで作業員の方の話によりますが、一般的な3人家族の荷物に比べたら、我が家はとても少ない部類に入るそうです。

まとめ:なんとかなったよ、アメリカでの国内引越し

今回利用した引越し業者は、作業員もドライバーの方も作業が丁寧だし、費用も思いがけず安くなり、色んな対応も良かったんです。

だけど、引越し当日の到着時間のミス、トラックの大きさが気になるところでした。

なので、皆さんにおすすめできるかというと、とても微妙なところ。

今後アメリカ国内で引っ越しを考えている方向けに、我が家の体験記をまとめてみました。

少しでもアメリカ国内で引っ越しを考えている方の参考になれば嬉しいです~。

シェアして頂けると嬉しいです♪
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この記事を書いた人

アメくまのアバター アメくま 管理人

2018年から小学生とアメリカ西海岸で暮らしてます。
これまでに知ったこと、学んだことなどを活かして、アメリカでの教育や暮らしに役立つ情報を発信中です。
お仕事の依頼・ご質問は「お問合せ」まで。

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