マンガで英語多読ができる「Langaku」って知ってますか?
我が家も最近「Langaku」の存在を知って、使い始めたのですが、このアプリ凄すぎる!
ユーザーが「英語でマンガを読むこと」に挑戦するのを後押してくれる機能が満載なんです!
この記事では、実際に利用してみて感じた「Langaku」の凄いトコをまとめてみました。
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「英語でマンガを読むこと」を後押ししてくれる「Langaku」の凄いトコ
Langakuは、マンガに特化した機械翻訳エンジンの研究開発を行っているMantra株式会社が運営する英語多読学習アプリ。
実際に利用してみて感じた「Langaku」の凄いトコをまとめてみました!
①自分の英語レベルにあったマンガを選びやすい
「Langaku」では、沢山の漫画が英語で読めるのですが、
最初から、文字量が多いマンガや、難しい語句が多いマンガに挑戦すると挫折しがちですよね…。
でも「Langaku」は、作品の難しさが3つのレベルに分けられているので、自分の英語レベルにあった1冊を選びやすいんです。
例えば、上級に分類される「Dr.STONE」は科学がテーマの漫画。
なので、日常生活では使うことのない英語が頻出します。
それに比べて、初心者におすすめされている「君に届け」は日常会話が多めで読みやすい。
私は、中級の「推しの子」を最初の1冊にしました!
②作品ごとに英語のセリフ量を調節できる
マンガの英語版は、日本語と比べて文字量が多くなりがちなので、「うっ」となりがち。
特にセリフや解説が多いマンガになると、読むのがしんどくなったり、面倒になって、やめてしまうことも。
なんと「Langaku」では、作品ごとに英語のセリフ量を4段階で調節できるんです。
どういうことかというと、↓のような感じ。
ひかえめ、そこそこ、がっつり、ぜんぶの4段階で調節できちゃうんです。
日本語と英語を混ぜちゃう!のは凄い発想!
だけど、日本語が入ることで、英単語の意味を推測できたり、抵抗感が少なくなったりします。
難易度が上級のマンガに挑戦するのを後押ししてくれる有難い機能だなと思います!
しかも、読んでる途中でも量を調節できるので、「もっと英語でも大丈夫かも?」と思ったら、瞬時に切り替えられるのも嬉しいポイントです!
③日本語と英語の切り替え機能が便利すぎる!
LangakuのXより
最新バージョンの #Langaku にて、タップ1回で日英切替ができるようになりました。ビューワー内のメニューから、「言語の切替」を選択すると、コマをタップした際に日英切替が優先されるようになります。
— 【公式】マンガで英語多読 – Langaku (@langaku_app) February 21, 2023
辞書を表示する場合は、コマをタップ後、画面下部に表示される辞書を上に持ち上げてください。 pic.twitter.com/Cf9bMSgHjl
↑のように、日本語と英語の言語切り替えが、タップするだけで出来るので本当に便利!
アメリカ暮らしの我が家は、マンガを日本語と英語で読むことが多いのですが、両方の本の同じページを開く必要があるので、翻訳を比較するのは意外に面倒だったんです。
Langakuは、コマごとに言語を切り替えることができるので、「キリっ!」とか「シュシュ!」とかのような擬音の訳や原作のセリフの雰囲気を壊さないように、どんな翻訳をしているのかなどが学びやすいです。
こんな風に翻訳するんだと、学ぶことが一杯です!
④神機能!大文字ばかり→小文字混じりへのフォント変換可
LangakuのXより
iPhone版の最新Ver.にて「フォント切替機能」がご利用いただけるようになりました! この機能により、マンガのセリフを小文字混じりでご覧いただけるようになります。
— 【公式】マンガで英語多読 – Langaku (@langaku_app) December 27, 2023
本機能はiPhone版先行ですが、Android版でも近日リリース予定です。 #Langaku (1/4) pic.twitter.com/nvnh1lx5jF
マンガの英語版は、なぜか全部大文字で書かれているんです!
アメリカ暮らしの長い我が子は全く気にならないらしいのですが…
日本の英語教育で育った私は大文字だらけだと、とっても読みにくいです!
その悩みを解消してくれるのが、この機能!
上の画像のように、小文字混じりに切り替えることが出来るので、大文字問題が解決され、ぐっと読みやすくなりました!
⑤ユーザーに寄り添った機能が満載
そのほかにも、ワンタップで使える辞書や、英語でのセリフの読み上げなど、ユーザーに寄り添った機能が盛り沢山。
どうして、痒いところに手が届くようなサービスになったんだろうと思っていたところ、「Langaku」の運営・開発を手掛ける方にインタビューした↓な記事を見つけました。
「Langaku」の開発秘話が、とても興味深いです!
「Langaku」では、どんなマンガが英語で読めるの?
「Langaku」で読めるマンガを一覧にしてみました!
「週刊少年ジャンプ」作品を中心に、子供から大人まで楽しめるラインナップになっています!
- 青の祓魔師
- アオハライド
- 暗殺教室
- アンデッドアンラック
- 【推しの子】
- 俺物語‼︎
- かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
- 君に届け
- 鬼滅の刃
- 黒子のバスケ
- 高校デビュー
- ゴールデンカムイ
- 呪術廻戦
- SPY×FAMILY
- 聖闘士星矢
- チェンソーマン
- テガミバチ
- テニスの王子様
- DEATH NOTE
- 東京喰種
- Dr.STONE
- NANA −ナナ−
- NARUTO −ナルト−
- ニセコイ
- ぬらりひょんの孫
- ハイキュー‼︎
- 花より男子
- バクマン。
- ファイアパンチ
- ブラッククローバー
- BLEACH
- プリティフェイス
- ホイッスル!
- ぼくたちは勉強ができない
- 僕のヒーローアカデミア
- マッシュル -MASHLE-
- 満月をさがして
- ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 約束のネバーランド
- 幽☆遊☆白書
- ラブ★コン
- るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
- ワンパンマン
- ONE PIECE
参照:“マンガで楽しく英語多読” 学習アプリ『Langaku』に待望のAndroid版が登場! | Mantra株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
「Langaku」を利用する際に注意したいこと
①無料でも十分楽しめるけど、一部読めない作品もあり
無料版では、作品の第1エピソードが無料で読めるようになっており、無料以外の作品は、チケットを使って読んでいく形になります。
1日1枚チケットが配布されるので、1日1話は読むことが可能です。
チケットは3枚まで保有できます。
ただし、チケットでは読めない話や作品=コイン必須の話や作品も。
例えば、↑の画像のように、推しの子の場合、第31話からコインでしか読めなくなります。
コインは購入することができますが、Langaku+という月額制のプランに入ると、全話、全作チケットで読めるようになります。
さらに、毎日もらえるチケット数が増えたりするので、沢山読みたい方は、Langaku+へ加入を検討してもいいかもしれません。
プランは、月額980円プラン、1980円プラン、2980円プランの3種類あります。
現在、私は無料プランを利用しています~!
英語だと読むペースが遅くなるので、まずは無料で読める範囲で読んでみて、コインでしか読めないところまできた時に、月額プランに入るのもありかなと思っています。
②(海外在住の方向け)ダウンロードは日本のアプリストアから
アプリをダウンロードする際は日本のアプリstoreにありますのでご注意くださいね。
「Langaku」は日本語を学びたい人にも◎!
アメリカ暮らしが長くなってくってきた我が家の子供は、最近は日本語の語彙力や漢字もあやふやになってきがち。
英語と日本語、両方で読める「Langaku」は、我が子にもぴったりなアプリ!
1日1話のペースで読めるのも、ちょうどよい量です。
親子で楽しんでいます!