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アメリカの小学生の服装は?学校には服装のルールはある?

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アメリカの小学生はどんな服装で登校するの?

お子さんと一緒にアメリカ赴任される方、現地校への入学を控えている方も気になるポイントではないでしょうか?

この記事では、一般的なアメリカの小学生の服装に関するルール、よく見かけるアメリカの小学生の服装などについて簡潔にまとめていきます。

タップできる目次

アメリカの小学生の服装は、基本的なルールさえ守れば自由

アメリカの小学校には、「Dress Code(ドレスコード)」という基本的な服装に関するルールがあります。

ここでは、よくある服装や靴などのルールについてまとめていきます。

お住まいの地域や学区(School District)、また通っている学校によって細かいルールなどが異なります。現地校のHPなどでご自身の学校のルールも必ず確認してくださいね。

服についてのルール

まずは、服装についてのルールです。

NGとされる服装をチェックしていきましょう!

イラストや文字が学校にそぐわないもの

トレーナーなどに書かれているイラストや文字が学校にふさわしくないものはNGです。
子供服売り場で販売されているものなら、大抵心配なく学校に着ていけます。

T-Shirts(シャツ)、sweatshirt(トレーナー)、a hoody(パーカー)や sweater(セーター)などに書かれているイラストや文字が攻撃的な言葉だったり、教育上よくないようなイラストなど、学校に来ていくにはふさわしくないものはNGです。

肩や背中が見える服

タンクトップやキャミソールを着ていくのはやめましょう。
日本の学校のルールでも禁止ですよね。

 Tank tops(タンクトップ), Spaghetti Strap(キャミソール)などの肩や背中などが見える服は基本的に禁止されています。

No straps topsといわれるベアトップ系の服もNGです。

お腹が見えそうな丈の短い服、短いスカートなど、下着が見えそうな服も避けましょう。

ロングスカートやワンピース、裾が広がっている服なども、休み時間や体育の時に怪我をする恐れがあるので、子供の学校では着ないでくださいと言われています。

帽子の室内での着用

帽子の着用にも注意が必要です。
帽子の着用は注意が必要ですね。

帽子は室内ではNGですが、休み時間など外で遊ぶ場合はOKです。

靴についてのルール

靴に関しても色んなルールがあります。

禁止されている靴

クロックスやサンダルは禁止です。
履くのが楽なサンダルですが、NGです。

基本的に、クロックスやつま先が空いてる靴はNGのところが多いようです。

休み時間などに遊ぶ際に怪我をしやすいからだと言われています。

注意が必要な靴

長くつやブーツの着用にも注意が必要です。
各学校によってルールは異なります。ご注意ください。

またPE(体育)の授業がある日の靴も注意が必要です。

スニーカーが推奨されています。

子供の学校では、ブーツ、長靴で体育は参加できません

別途持参したスニーカーに履き替えることになっています。

低学年に推奨されている靴

なるべく紐靴をさけましょう。
写真のようにマジックテープタイプの靴がおすすめです。

低学年の子供の場合、紐靴ではなく、写真のようなマジックテープタイプの靴を履かせることを推奨されます。

紐を上手く結べず、紐が外れたまま歩いて転倒するリスクが減りますね。

よく見かけるアメリカの小学生の服装の例

アメリカの小学校の写真を参考に、小学生の子供たちがどんな服装をしているのか覗いてみましょう。

夏によく見かけるアメリカの小学生の服装の例

ある教室の小学生の様子。

Tシャツ+ズボン or レギンスの子供が多いですね。

我が子の場合も、Tシャツ+ズボン+パーカーで通学しています。

教室によっては冷暖房がきつい場合もあるので、子供の意見を聞きながら日々の服装を調節しています。

冬によく見かけるアメリカの小学生の服装の例

こちらは秋っぽい写真ですね。

こちらも長袖Tシャツ+ズボンor レギンススタイルですね。

子供の場合も、冬は長袖Tシャツ+パーカー+ジャケット+ズボンで通学しています。

カーディガンやパーカーなど脱ぎ着しやすく、自分で温度調節しやすいような服装が◎ですね♪

アメリカの小学校に通う場合に用意しておくべき服

アメリカの小学校に通う場合に用意しておくべき服がいくつかあるんです!

テーマに沿った服装

アメリカの小学校ではテーマに沿った服装を着ていく日があります。

ここでは、メジャーなテーマをいくつかご紹介します。

学校によって異なるので、年間スケジュールを教えてもらっておくと、早めに用意できますよ。

Spirit day

学校のTシャツを着ていく日です。学校で販売しているので、早めにゲットしておきましょう。

Pajama Day

文字通りパジャマで学校に行く日です。担任の先生や校長先生も皆パジャマで過ごします。

年を重ねるにつれ「ダサいパジャマを着ていきたくない」なんて言い出します笑。

ヨレヨレのパジャマしかなく、慌てて買いに走ったこともあるので皆さんもご注意を!

Tie Dye day

Tye Dyeは上の写真のような感じです。

Tie Dye (タイダイ)って聞きなれないですよね?

絞り染めTシャツのことです。

日本の方は意外ともっていない人も多いのではないでしょうか。

Amazonなどで、Tie DyeTシャツを作るセットが売っています。

簡単にできるので、お子さんと一緒に作ってみるのもお薦めです!

イベント用の服

学校イベントで必要になってくる服もありますよ~!

少しフォーマルな服

フォーマルなドレスの参考例です。
こんな感じのドレスだったり、もう少しカジュアルなサマードレスをよく見かけます。

Music concertなど、音楽の発表会などが行われる場合もあります。

大抵、学校の体育館に夕方から夜の時間帯に行われるのですが、少しフォーマルな服を着る子が多いです。

先生からドレスコードを指定される場合もあります。

女の子はドレス、男の子は襟付きシャツにズボンが良く見かける服装です。

野外活動用の服

お住まいの地域によると思いますが…遠足などのアクティビティがある場合、野外活動用の服も用意しておきましょう。

我が子の学校は、雨が降っても野外活動をする場合が多いので、防水や撥水のウェアが必須です。

まとめ

この記事では、アメリカの小学生の服装についてまとめてみました。

基本的なルールは、日本と大きく変わらないと思いますので、日本で使っていた洋服をそのまま使っても大丈夫です。

ルールを守ったうえで、お子さんが一番快適な服装で学校に通ってもらうのが一番です♪

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