この夏、我が子がアメリカの小学校を卒業したのですが…、
日本生まれ、日本育ちの私には、アメリカの学校の卒業式がどんな感じなのか知らない~!
という訳で卒業式前に、「アメリカの小学校の卒業式は、どんな感じ?どんな格好をするの?」など、先輩ママたちに教えてもらったことをまとめてみました。
アメリカでの小学校の卒業式の準備に役立つヒントになれば嬉しいです!
アメリカの卒業式、みんなの恰好はどんな感じだった?(小学生の場合)
我が家の小学生は、2024年にアメリカで小学校を卒業。
担任の先生から2週間くらいまえに、卒業式の日時と「ドレスアップするのもOKよ~」なメールが。
要するに、普段着でも全然OK!だけど、おしゃれしてきてもいいとのことだったのですが…、
実際の卒業式はどうだったか、我が家の経験をシェアしていきます。
女の子の服装は華やかだった
女の子は、ワンピ―スやスカート姿など、普段より華やかな格好の子が殆どでした。
ワンピースにカーディガンやジャケットを羽織っている子も!
いつもより髪の毛はオシャレにアレンジしていて、パンプスやサンダルを履いていたり、とっても可愛いかったです。
男の子の服装は襟付きシャツの子が多かった
男の子で圧倒的に多かったスタイルが、襟付きのシャツの普段のズボンの組み合わせ。
チェックシャツやプロシャツの子もいれば、アロハシャツの子も。
ズボンは、短パン、ジーンズ、チノパンなど様々で、靴はスニーカー。
ネクタイをしている子は殆どおらず、髪型も普段通りで、女の子よりも、大分カジュアルな子が多かったです。
保護者や先生の服装はカジュアルな格好が多かった
保護者や先生の服装は、圧倒的にカジュアルな格好が多かったです。
ちょっとオシャレしている方もいましたが、普段お迎えにいく恰好のままの感じの方ばかり。
先生も普段通りの恰好で、シャツにジーンズのような感じでした。
日本の卒業式のようにフォーマルな格好で行かなくてもいいので楽~!
他校のママさんたちにもヒアリングしてみた
他の学校のママさんたちにもヒアリングしてみたところ…、
色指定があったり、いわゆる卒業式の帽子を用意したり、卒業セレモニー自体がなかった学校もあったそう(涙)。
学校ごとに様子が異なるので、自分の学校が前年度どんな感じの卒業式だったか、知り合いに聞いておくと◎ですね。
アメリカの小学校の卒業式は、涙する間もなかった(笑)
我が子の学校の場合は、短時間で終了。
校庭で、先生から各生徒に一人ずつCertificateを配り、写真を撮影して終了。
涙する間もなくあっという間に終了しました(笑)。
ちなみに、花束や風船を持ってきている方もいると事前に聞いていたので、我が家は花束を持参。
当日の朝にトレジョでミニブーケっぽいのを購入しました。
また、セレモニー終了後、担任の先生にプレゼントやメッセージカード、ギフトカードなどを渡している子も。
1年間の感謝を込めて、我が家もメッセージ付きギフトカードを渡しました。
まとめ
この記事では、アメリカの小学校の卒業式の様子をまとめてきました。
日本の卒業式と違い、カジュアルでさくっとしたセレモニーでした。
午前中でセレモニーが終わったので、ランチを少し豪華にしてお祝いしましたよ~。