Hit and Blow(ヒットエンドブロー)ともよばれ、相手の数字を当てる推理ゲーム「数字当て」。
論理的思考力や情報処理力を養うのに良いなと思い、我が家では、小学生の子供とよく遊ぶゲームの1つなんです。
数字当てゲームには無料アプリがあったりするんですが、紙とペンだけで遊ぶのが我が家流。
子供が情報整理しやすいシートが欲しいなと思い、専用シートを作って遊んでいます。
この記事では、数字当てゲームのやり方を紹介しつつ、無料でプリントできる紙シートをシェアしたいと思います。
ダウンロードして印刷できるので、個人利用の範囲でご自由に使ってくださいね。
数字当てゲームのやり方を確認しよう!
ご存じの方が多いかもしれませんが…、まず数字当てゲームの遊び方を説明していきます。
我が家での数字当てゲームは、「2人で対戦」し、「4桁の数字」を当てていく前提です。
数字当てゲームのやり方
0から9の数を使った4桁の数字を決めて、各自シートに書き込みます。
書き出す数字は、ダブらないようにします。
じゃんけんなどで、先攻後攻を決めましょう。
③以降は、先攻から次のように遊んでいきます。
相手の4つの数字を推測して、メモに書き込み、相手に伝えます。
後攻は、先攻が推測した数字に応じてHit(ヒット)とBlow(ブロー)を伝えていきます。
Hit(ヒット):数字と位置があっている数
Blow(ブロー):数字だけがあっていて、場所はあっていない数
HitもBlowもない場合、「はずれ」と伝えましょう~。
③と④を繰り返しながら、相手の4つの数字を先に当てたほうが勝ちです。
数当てゲームには必勝法やコツってあるの?子供でも大丈夫?
4桁の数当てゲームの場合、最初のターンの際は10×9×8×7=5400通りの可能性が💦
相手からのヒット、ブローの情報を整理しつつ、下の画像のように可能性を1つずつ潰していくことになります。
大人でも、情報を整理するのは意外に難しい作業です…。
お子さんと遊ぶ場合、もしかしたら数字を当てるまでに10回以上かかってしまうかもしれません。
早い段階で全ての数字をローラーしてみる…、
Blowだと思う数字を1つずつ試してみる…、
余白スペースに可能性が消えた数字をメモするなど、
情報を整理するにもコツをつかむと、段々と少ない回数で当てられるようになります。
3桁バージョンのシートも作成したので、まずは3桁で遊んでみるのも、おすすめです。
もし数回のターンで数字を当てられるようになったら…
- 桁を増やしてみる
- 攻めるとき(=数字を予測するとき)に制限時間をつけてみる
- メモを取らずにやってみる
色んな遊び方で、難易度をあげてプレイしてみると面白いかも!
そのほかにも、任天度のSwitchの世界のアソビ大全51に収録されているHit and Blow(ヒットエンドブロー)に挑戦するのはいかがでしょう?
世界のアソビ大全51版はHit and Blowは数字ではなく、色。
6つの色のピンのなかから、4つのピンの並びを当てていく形式なので、数字を当てるタイプとは違う楽しみ方が出来るかもしれません。
同じく、色バージョンのHit and Blowのマスターマインドというボードゲームもありますよ~。
無料で印刷できる情報処理しやすい数字当てゲーム用の紙シートを作ってみた
シートの印刷は以下から、どうぞ~。
小さなお子さん向けに3桁バージョン、大人向けに5桁バージョンも用意してみました。
ちなみに専用シートを用意した理由は、頭の中を整理しやすいからです。
なので、何度かシートを使って遊ぶと、自分でメモを取りながら情報を整理することに慣れ、シートが必要なくなると思います!
論理的思考力や情報処理力が養われそうです!
ちなみに、論理的思考力などに取り組みたいなら、以下の記事がおすすめです!
①数字当てゲームの情報処理シート(4桁バージョン)
②数字当てゲームの情報処理シート(3桁バージョン、初心者向け)
③数字当てゲームの情報処理シート(5桁バージョン)
数字当てゲーム用の情報処理シート!おすすめの使い方
遊ぶ度にシートを印刷するのは勿体ないので…、
クリアファイルにシートを挟み、ホワイドボードマーカーで書き込んで使っています。
ティッシュなどでインクを拭き取れば、何度でも使えるので便利ですし、間違えたら指でサッと消せるのも良し。
ラミネート加工をしても良いですね。
紙とペンで、数字当てゲームをやってみよう♪
この記事では、我が家の小学生の子供が遊んでいる「数当てゲーム」をご紹介しました。
とってもシンプルなゲームですが、大人から子供まで楽しめるゲームです。
ちょっとした暇つぶしにぴったり!
是非やってみてくださいね~。