スミソニアン国立自然史博物館で絶対見逃せない展示は?
ワシントンD.C.で人気の博物館といえば、スミソニアンのNatural history museumこと、アメリカ自然史博物館!
スミソニアン国立自然史博物館の展示エリアは、1階、2階に分かれており、1つ1つのコーナーはとても大きい!
我が家は開館の10時と同時に入場し、全て見終わったのが16時過ぎ。
休憩したり、あまり興味のない部分はさっと周ったにもかかわらず、約6時間ほど滞在しました。
この記事では、個人的に凄い!と思った「アメリカ自然史博物館」のおすすめ展示コーナーをご紹介していきます。
2階で絶対チェックしたい展示コーナーはココ!
我が家は、開館直後に入場し、2階へ直行。
1階から見るお客さんが多いようだったので、2階は空いており、のんびりと見学できました。
Butterfly Pavilion(有料)
2階にあるButterfly Pavilionでは、蝶が自由に飛び回る温室の中に入ることができます。
蜜を吸っているのを間近で観察できたよ!
ただし、温室の中に入るにはチケットの購入が必須になります。
チケットは同コーナーで販売されていますが、事前予約は出来ず、館内で当日券のみなのでご注意を!
チケット価格
- Adults (13-59): $8.00
- Seniors (60+): $7.00
- Children (2 to 12): $7.00
※毎週火曜日は無料(要チケット)だそうなので、火曜日に行かれる方は要チェックです!
※13歳以下は保護者の同伴必須
参照:Butterfly Pavilion | Smithsonian National Museum of Natural History (si.edu)
Insect Zoo(昆虫)
Butterfly Pavilionの奥には、昆虫の展示が。
色んな昆虫が展示されているんですが、興味深いのが「飼育室」。
蝶の蛹が並んでいたり、スタッフが虫のお世話をしている様子が見学できます。
また、虫と触れ合えるコーナーもあり、子供が大興奮!
青虫や、さなぎ、バッタなどを手に乗せることができたよ!
Born(骨)
2階には骨の展示コーナーも。
脊椎動物の骨が種類ごとに展示されているのですが、その姿が生きているかのよう!
骨なのに、まるで動き出しそうだったよ!
博物館が好きなお子さんにおススメなのが、ピクチャーペディア。
我が子も、小さい頃から大好きです!
ピクチャーペディアを監修しているスミソニアンの博物館にいるなんて、なんだか感慨深い気持ちになりました。
1階で絶対見逃せない展示はコレ!
常に大混雑だった1階は、子供が喜ぶ展示が盛りだくさん!
David H. Koch Hall of Fossils(恐竜と化石)
とにかく人が多かったのが、恐竜と化石のコーナー。
1階の半分近い面積を占める展示コーナーは、隙間ない展示でいっぱい。
また化石ラボでは、スタッフが化石を取り出すクリーニングの作業をしている様子をガラス越しに見学することができました。
Mammals(哺乳類)
270匹以上の動物が展示されているMammalsのコーナーで、驚いたのが、その迫力!
捕まえた獲物の鹿を木にのせてるチーターがおり、その木の下にはチーターが捕まえた鹿を狙うハイエナが。
まるで、自然界のワンシーンをを切り取ったかのような展示!
狩りをしていたり、食べられていたり、巣穴で冬眠していたり、動物の生態を表現されており、とても見ごたえがありました。
ただ大人気のコーナーなので、混雑しており、ゆっくり見れなかったのが残念!
その他、海の生き物に関する展示「Ocean Hall」、人類の進化について学べる「Human Origins」も素晴らしかったです。
スミソニアン国立自然史博物館では、飲食できる場所はある?
スミソニアン国立自然史博物館内には、1階と地下の2か所にカフェがあります。
席数もかなり多いのですが、同じくらい来館者数も多く、ランチタイムはとても混雑していました。
我が家はランチを外で食べたため(トレジョで購入したラップサンドを持参)、食べ物の料金はチェックしていませんが…
1階のOcean Terrace CaféのPeet’s Coffeeでコーヒーを購入しました。
我が家はモカを2つ頼みましたが15ドル超えでした。
Ocean Terrace Café(1階)
営業時間:午前11時半から午後2時まで
Atrium Café(地下)
営業時間:午前11時から午後3時まで
スミソニアン自然史博物館では、ギフトショップのチェックも必須♪
ギフトショップは館内に何箇所かあります。
Gemを中心に扱うショップや、恐竜専門ショップ、子供向けショップなどもあり、ショップ散策も楽しい!
ちなみに、スミソニアンは図鑑で有名なDK社とコラボして、沢山の図鑑を出版しているので、ショップにも沢山の本が並んでいました。
スミソニアンマーク入りの図鑑がずらり!
地下にあるショップが一番大きいので、時間がない方は地下のショップを利用するのが◎。
恐竜のキーホルダーをゲットしたよ!
また子供は、↑の画像のようなスーベニアメダル(Souvenir Medal)とも呼ばれるコインを集めています。
アメリカ自然史博物館では、何ヶ所か機械があったので、機械を見つけるたびにと作っていました。
メダルのために、旅行には1ドル札とコインを沢山持っていくよ!
スミソニアン国立自然史博物館へ行く前に知っておきたいこと
最後に、スミソニアン国立自然史博物に行く前に知っておきたいことをまとめておきます。
①入場方法
スミソニアン国立自然史博物館の映像時間は、午前10時から午後5時30分まで。
基本的に12月25日以外は毎日営業しています。
スミソニアンの他の博物館と同様、セキュリティーゲートを通らなければいけませんが、金属探知ゲートでピーと鳴った人しか手荷物チェックはありません。
持ち込み禁止物などがあるので、入館する前に以下のページをチェックしておきましょう!
②子連れの方へのアドバイス
スミソニアン国立自然史博物館は、他の博物館と比べて、とても混雑していました。
10時から16時までいましたが、常に1階は人で一杯!
また、夏の館内はクーラーで結構寒かったので、パーカーなど持参されることをお勧めします!
かなり広いので子供が飽きないように、我が家の場合、興味ある分野→興味ない分野→興味ある分野で挟みながら、展示コーナーを周りました。
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まとめ
この記事では、スミソニアン国立自然史博物館についてまとめてきました。
今振り返っても、無料なのが信じられないくらい、素晴らしい展示を見ることができました。
生き物好きなお子さんがいらっしゃるなら、おすすめの博物館です!